チャン昭儀への怒りが原因で倒れてしまった大王大妃は、話せも動けもしないまま息を引き取ってしまう。 昭儀は恩人である大王大妃の死を表面上は悲しみながらも、自分の邪魔をする最後の一人が死んでくれたことを喜んでいた。 そんななか、ついに昭儀が産気づき、出産の手伝いをするために昭儀の母が呼ばれるが、輿に乗ったまま宮廷に入ろうとしたため、司憲府に捕らえられてしまう。