かつて遊郭として栄えた八戸・小中野地区。今回のカフェの建物は町の歴史とともに、船問屋→旅館→病院とくら替えを繰り返してきた。店主もまた、東京でアパレル→宮崎で炭職人→Uターン、とくら替えを。建物の代々の歴史を感じることができるようにリノベーションしたのだという。名物は炭火で焙煎するコーヒー。店主はコーヒーを炭の加工品と考えている。古い建物を利用する試みが広がる八戸。くら替えが町の未来をひらく?