莫莉(モー・リー)のダンスを見るために行ったクラブの外で、達浪(ダラン)はチンピラに絡まれている宝茱(バオジュ)を助けようとして、病院送りになってしまう。数日後、湖のほとりで一人佇んでいる宝茱を見かけた達浪は、宝茱が自殺を図っていると勘違いし、慌てて止めに入るが誤って湖に落ちてしまい、逆に宝茱に助けられる。学校で唯一自分のことを気にかけてくれる達浪の優しさに、しだいに宝茱も心を許すようになる。