皆で蓮華寮に集まって中間試験の勉強会。真面目に勉強に取り組む中、保奈美の焼いたクッキーの差し入れもあって和気藹々と進む。実は中間試験の最終日は美琴の誕生日でもあったが、美琴は遠慮をして皆には話していなかった。そのことに気付いた直樹と保奈美の二人は美琴に内緒で誕生日会を企画する。試験最終日、電気が消えているカフェテリアに来た美琴が店内に入ると、クラッカーが鳴り響く。明るくなった店内には仲間の皆と保奈美の手作りケーキ。この場で記念撮影をした写真を、皆からのプレゼントであるフォトスタンドに入れてもらうというのは直樹のアイデアだった。美琴にとってこの日は一生の思い出となった。