野鯉を釣りに出かけたユリの父親、安蔵が原因不明の高熱に倒れてしまった。釣り逃がした巨鯉のタタリではないかとみんなは心配するが、三平はタタリではなく。何か他に原因があるのではないかと考え、釣り場に向かい、そこでケダニ先生と呼ばれる風土病の研究家、医師の順平からツツガムシ病のことを聞かされる。