ディアリアとレティが出会う前のこと。魔王であるディアリアの元に「家をくれ!」と突然訪ねてきたのは、世界中で勇者の屍の山を築き、時には迷宮の主とも言われていた、暗黒竜のバーニーだった。面倒くさいことに巻き込まれたくないという理由から、初めは自分には関係ないことだと取り合わなかったディアリアであったが、師匠であるヨルムンガンドに諭される形で渋々、家探しを手伝うことになる。話を聞かない、非効率的な行動を取る、自由奔放なバーニーにほとほと呆れ果てていたディアリアであったが、家探しの旅を続ける中で、そんな彼の行動や言動に興味を持ち始めるのであった。これが後に100年続く魔王と黒竜の家探しの始まりだった。
Dearia tells the story of his last draconian charge, their many misadventures, and the journey that led him to becoming a bonafide real estate agent.
Dearia conta a história do seu último cliente draconiano, as muitas desventuras deles e a jornada que o levou a se tornar um verdadeiro corretor de imóveis.
레티와 디아리아가 만나기 전, 마왕인 디아리아 앞에 흑룡 바니가 갑자기 찾아와 '집을 줘!'라고 말했다. 처음에 디아리아는 적당히 얼버무려 돌려보내려 했지만, 마지못해 집을 찾는 걸 도와주게 되었다. 이것이 100년 동안 이어진 마왕과 흑룡의 집 찾기의 시작이었는데.
Dearia cuenta la historia de su último cargo draconiano, sus muchas desventuras y el viaje que lo llevó a convertirse en un agente inmobiliario de buena fe.
Dearia raconte l'histoire de sa dernière charge draconienne, leurs nombreuses mésaventures et le parcours qui l'a amené à devenir un véritable agent immobilier.