清海を囲んで久々の徒然亭(つれづれてい)一門の夕食会で、あろうことか、亡くなったはずの勇助の母親から電話がかかってきます。実は勇助は筋金入りのうそつきで、うそをつきたいがために理由をこしらえ、修業をさぼっていたのでした。草々は烈火のごとく怒り、勇助に破門を宣告しますが、喜代美は「待ってほしい」と言うのでした。