「喜代美のせいで、私の人生はめちゃくちゃだ」。大阪に現れた清海の突然の告白に驚く喜代美。東京に出たものの挫折続きで小浜に戻った清海は、本当は自分が草々のそばにいるはずだったとの思いを消せずにいました。喜代美は衝撃を受けますが、何もしてやることができません。折しも落語会の仕事で、喜代美は久々に小浜に里帰りすることになります。