勇助が理由をつけては修業を抜け出すようになり、喜代美は勇助を信じるべきか悩んでしまいます。一方、喜代美の留守中に、清海が草々のもとを訪ねて来ます。かつて恋人同士だった時のことを話し始める清海。草々がそれをすでに遠い過去の出来事だと感じていると察した清海は、「草々の落語を見せてほしい」と言い出します。