見かけはポンコツのレースカーだが、優れたテクニックで疾走するコトミの従兄、俊太郎。彼は今度出場するレースの優勝を狙っていた。しかし、タクミのパパのチームはそのレースに世界最高のレースカー「ベルニーニ」を用意。そのオーナーとしてタクミは「この車はレース界の宝」と豪語するが、その報道をダイナガイストにも目撃されてしまう。