家を飛び出した倖(黒川智花)を捜しに出かける優作(仲村トオル)。優太(広田亮平)の世話を頼まれたこころ(中越典子)は、初めて優作の家に。こころになついた優太は、こころのひざの上で眠ってしまう。倖は友達の家にいた。こころは、仲直りに倖を明後日の花火大会に誘うよう、優作にすすめる。一方、沢朗(寺尾聰)は、花火大会で昔ながらの「和火」をあげるという。こころたちに見せる花火はこれしかないのだと。