勝(すぐる)は初めて挑戦(ちょうせん)した走り高跳び(たかとび)で、片足義足(ぎそく)の高校生日本記録をいきなりこえてしまった!しかし、その後はなかなか記録を伸ばすことができない。愛(あい)とともに、さまざまな選手の跳び方を研究し、勝は成田が開発した競技(きょうぎ)用のもの以外に生活用の義足で跳ぶこともためしてみる。一方、成田(なりた)は勝の映像(えいぞう)を分析(ぶんせき)し、あることに気づく。