マライヒにボディガードを頼もうと、パタリロがバンコランのマンションを訪れた。バンコランも了承済みとあればマライヒも納得するしかなく、頭を抱えながら渋々受けることにする。しかしそこに、マライヒに想いを寄せる少年「マーク」が現れて…。マークがパタリロの変装にそっくりだったことから、すっかりマークとパタリロを混同してしまったマライヒ。引っ越しをすることになったマークはマライヒに手紙を手渡しに来ただけなのに、パタリロだと勘違いされて共に行動することになってしまった…。