鳴門の渦潮で知られる瀬戸内海。ここで今、旬を迎えるのが真ダコです!激しい潮流にもまれることにより筋肉質で身太く育つ、名産品です。香川県にある男木島は通称“タコの島”と呼ばれ、今が漁の最盛期。この道、60年以上の大ベテラン・漁師の宮下政幸さんに漁を見せていただきます。「ここは潮が速くて、一番良い場所。」という、とっておきの漁場へ。2日前に沈めておいた150個ものタコ壺を次々と引き揚げると…、いました!丸々と太った、大きなタコ。早速、島に戻って仲間の浜口勝義さんに豪快な漁師料理を作っていただきます。まな板に吸盤が張り付くほど活きが良い足を刺身でいただく!さらに、アツアツの鉄板の上になんと生きたタコをそのまま乗せました!?一体、どんな料理になるのでしょう?今回は、タコを味わい尽くす知恵に迫ります。