第1・2話に未放映シーンを追加したディレクターズカット版。ただの再編集版ではなく、ポスプロをHDTVで行いCGなどを作り直したものである。 第1話では夏井貴浩が演じていたダグバの声を浦井健治が担当し、グムンの声も坂口哲夫から坂口候一に変更されている他、本編では第3話から登場していたバルバも登場。ソフト販売のみでレンタルはされておらず、封入されていた応募券を送ると、応募者特典(期間限定)として発売記念イベントで配布されたパンフレットの修正版が入手可能だった。
西暦2000年。日本アルプスで謎の古代墳墓が発見された。遺跡に記された古代文字の解析を任された沢渡桜子はそこから「死」と「警告」という不吉な意味を読み解く。その夜、発掘現場で異常が発生。翌朝、現場に到着した五代雄介は遺跡で不思議なベルトを目撃。雄介は桜子にベルトの古代文字の解読を依頼する。
『てれびくん』の応募者全員サービスで配布されたVHSソフト。初期エピソードの総集編と、新撮映像によるゴ・ジイノ・ダとの戦いで構成される。後に発売されたDVD第12巻(最終巻)にも、映像特典として収録された。ジイノは「超ひみつビデオ」としては初となるオリジナル怪人である。ライジングマイティの登場を宣伝文句にしていたが、実際はラストにイメージ映像として現れるのみに留まっている。
2001年1月2日放送。前半は新撮の導入部から始まり、第17話と第31話の再放送を経て後半への繋ぎとなる新撮カット。後半は新たに作られた総集編「EPISODE46.5 初夢」という構成となっている。DVDにも同様の構成で収録されている。「初夢」はグロンギ怪人の人間体を演じた俳優・女優が、「ポレポレ」の客として登場する番外編。 脚本・構成:竹中清 監督:小藤浩一
2001年1月20日、放送終了記念イベントにて上映された短編。TVシリーズ本編を担当した監督たちの演出上の特徴を次々と再現したり、「ズ・ザイン・ダの人間体にライジングマイティキックを放つ桜子」というシーン(村田和美が野上彰のファンであることから実現した楽屋オチ)が飛び出すなど、メタフィクションな要素が盛り込まれた番外編である。出演者は全員友情出演で、すべての役名に「友情」の文字が加えられ、さらにスタッフまで友情参加扱いになっている。撮影はデジタルカメラで行われ、「デジカメ撮影」のテロップ(本編の放送時に挿入されていた「ハイビジョン撮影」のテロップのパロディ)が挿入されている。 2001年5月12日、特別篇の発売記念イベントにて再上映された。その際に配布されたパンフレットには「『EPISODE50 乙彼』完全攻略ガイド」が掲載されていた[105]。その後、特別篇のDVDに映像特典として収録された。 友情脚本:荒川稔久 友情監督:鈴村展弘