アメリカに本社を置く、コンピュータのソフトウェア会社の日本法人で実際に起こった出来事を題材に議論します。 社長はビジネスの拡大を模索、多角化戦略を立てようと考えます。そのために組織変革を行い、その責任者を社外からヘッドハンドしました。しかし変革は社内で受け入れられず、計画は頓挫しそうになります。この社長は会社のことを思い、実行したのに、どうして現場のスタッフがついてこないのか、このケースからトップリーダー主導の組織変革について考えていきます。