この世界においては偶然の接触が恋の着火点となるという鉄則を知っているモブ(#犬飼貴丈)。突然身体を鍛え始めるが、避けがたい接触のシチュエーションが訪れて…。
ハロウィンパーティで繰り広げられるコスプレ合戦に厳しさと儚さを垣間見てしまったモブの目の前に、完璧かわいらしい赤ずきんが現われ思わず目を奪われるが…。
匂いだけで朝食メニューを全て当ててしまう嗅覚を持ったモブ。大学で同じシャンプーの香りを振りまくクラスメイトたちから恋の“匂わせ”を感じ取るが…。
学食にもイケオジがいるこの世界。モブは帰り道の途中で泣いている女子中学生…いや、かわいらしい男子中学生に遭遇してしまう。
突然モブの前に見知らぬ男子高校生・旗野(#世古口凌)が現われ「好きです」と告白。「俺のこと覚えてないですか?」と旗野は忘れられない思い出を語り始める――。
最強のフラグ・旗野を何とか回避するため、弟・綾人(#ゆうたろう)の友人と旗野をくっつけようとモブはあれこれ画策するのだが…。
「二人で話したいことがある」とモブを呼び出した旗野。自身が未成年であることから「3年後にまた告白する」と言って走り去るのだった。
高校の学園祭を訪れたモブ。舞台上では男たちによる「シンデレラ」が上演されていた。カメラを片手に弟・綾人の出番を待つモブであったが…。
雨の日の相合傘、酔った勢いなど愛し合う2人のなれそめはいろいろ。モブは、何気なく綾人に東條(#塩野瑛久)と付き合うことになったきっかけを尋ねるが…。
「ちょっと頼まれてくれる?」――そんな“助っ人”のお願いはBLの始まり。存在感を消していたモブだったが、ある撮影のエキストラをお願いされてしまう。
思わぬ形で再会したモブと旗野。さらにアクシデントによって自主映画の主役を急遽2人が演じることに。突然のメインキャラ抜擢に戸惑うモブだったが…。
撮影を終え少しだけ距離が縮まったかに見えたモブと旗野の前に、留学から一時帰国した菊池(#伊藤あさひ)が現れる。まさかの三角関係!? このフラグ、回避できるのかー?