アンリからさらに厳しい通告をされる麻里を心配するいちごたちだったが、本人は諦めてなく、もっとお客を惹きつけることができる方法を探していた。そこで、応援に駆けつけた花房からお店のテーマを変えてみる提案されると、考えさせて欲しい、と言葉を詰まらせる・・・。なぜなら麻里にとってこのお店はアンリへの想いそのものであり、簡単に変えられるものではなかったのだ。そのとき、リンダがお店へやってくる。呼んだのは麻里。この前のお礼にと、リンダやいちごみんなに特製のスイーツを振舞う。美味しいスイーツに会話も弾む中、実は、ニューヨークのお店を任されて以来、麻里が一度も休みを取っていない事が発覚!お休みを取る事を勧められた麻里は、翌日、リンダから教えて貰った観光地へ出かける。そこにはいろんな人種の人々がさまざまな文化と共に生活していた。お店の事で余裕の無かった麻里は、ニューヨークという街の姿に初めて気付く。そして、この街で自分がどうすべきかの答えに悩んでいると、事故現場に遭遇!手作りのウェディングケーキが壊れてしまい、困っている人を見た麻里は、ためらうことなく手伝いを申し出る!!