落車を乗り越え100人抜きを達成し、チームに追いついた小野田坂道。それを受けて、総北高校と箱根学園の総雑な駆け引きが始まる。クライマー巻島・東堂、アシスト今泉・荒木田、そしてエース金城・福富。互角の勝負はゴール前まで続く中、虎視眈々とチャンスをうかがっていた京都伏見の一人の影がゴール直前にトップ争いに飛び込んでくる!インターハイ1日目の優勝、栄冠を手にするのは果たしてどのチームになるのか!?