「うすらぬら」によせられた、遊園地・ハナハナファミリーランドで起こった怪奇案件の噂。書き込み主の話によると、ハナランドへ行った際、7歳になる弟が迷子になってしまったそうだ。そして、やっと見つかった弟は「ハナぽんちょと遊んでいた」と言い、誰もいない空間に話しかけていたという…。しかもその日以来、7歳の弟がまるで赤ん坊のようになったというのだ。ハナぽんちょとは、ハナランドの幻のキャラクターらしい。調査のため、探偵団がハナランドに行ってみると、迷子の子どもを探している親や兄弟を多数発見! そして、ひとりになったケースケの前に、ハナぽんちょが現れて…!?