ある日の早朝、ケースケはタンクとコージと一緒に、隣町の山へカブトムシを捕りに出かける。しかしカブトムシはぜんぜん捕まらず、ターゲットを蝉に変更。3人は、誰が一番多く蝉を採れるか競争することに。意気込んだタンクがひとり山の奥へと進んでいくと、これまで山中に鳴り響いていた蝉の声が突如止み、目の前にありえないほど巨大な蝉が出現! 慌てて逃げるタンクだが、巨大蝉は不快な音を立てて追いかけてくる。そのころ、タンクを探していたケースケも蝉の大群に襲われ、妖怪ウォッチエルダでハイパーミッチーを召喚。探偵団の事務所から突然消えたミッチーを見たナツメたちは、ケースケに何かあったのではないかと心配する。