トウマのクラスに美少女が転校してきた。彼女の名前は、姫乃アヤメ。気取らない性格のアヤメは、すぐに学校中の人気者となった。妖怪探偵団の事務所でもアヤメの話題で盛り上がるが、アキノリが突然、「その子、次に狙われるかも!」と叫ぶ。「うすらぬら」に、連続美少女失踪事件についての書き込みがあったのだ。消えた美少女たちはとある場所で、アイドルのスカウトを待っていたらしい。調査のため、ナツメもその場所でスカウトを待ってみると、「女の子は誰だってアイドルになれる…このボクが熱ぅ~く指導すればね」という言葉と共に、アイドルプロデューサーの「窯元熱」と名乗る人物が現れた。美少女失踪事件との関連を疑うナツメだが、窯元によって、小さな人形にされてしまい…なんとアイドルデビュー!?