「ハイスペックの転職者は孤立しがち!?」。転職希望者が1000万人をこえるなど、大転職時代ともいわれる今、多くの職場で「即戦力幻想」が問題になっている。スキルを持った転職者と、受け入れる会社との間でギャップが生まれ、両者にとって不幸な事態になっている。次々と転職者を受け入れる職場では中間管理職に大きなしわ寄せも。その実態と解決のヒントを爆笑コントとドキュメントで探る。出演:生瀬勝久・河邑ミクほか
会社員の宿命「配属ガチャ」。希望の仕事ができるか、いい上司に出会えるのかは運次第という“あるある”な悩み。宇宙開発を志していた新入社員・池田(レインボー・池田直人)は、社内報係への配属を言い渡される。しかも上司の斉藤(生瀬勝久)は、日和見で言うことも矛盾だらけ。上がらないモチベーション。行き詰まる人間関係。つらくなるばかりの会社ライフを救うヒントはどこに?札幌の建設会社や大手テック企業に突撃取材。
子育てしやすい職場作りは大切な課題。でも時には仕事が独身や子どものいない人に集中し、“子持ち様め!”と不満が渦巻くことも…。ある日、入社6年目の峰岸(大村わたる)のもとに保育園から「息子が高熱を出した」との連絡が。慌てて早退する中、明日が〆切のプレゼン資料89ページは、福田(3時のヒロイン・福田麻貴)の担当に。福田は推しのコンサートに行けるのか。誰もが働きやすいフェアな職場作りのヒントを探す!
ハラスメントを恐れたり、古い価値観に縛られて、成長のチャンスを与えられない「ゆるブラック」問題。やる気にあふれた新入社員(坂口涼太郎)が、SNSでバズりそうな新商品企画「レインボー焼きそば」を持ってきた。でも失敗したら傷になる!働かせすぎたら労働問題!企画を通していいの? 新入社員に初日からブランドマネージャーを任せる外資系メーカーや、若者に直言することをいとわない急成長中のアパレル企業を取材。
ミスもしていないのに、知らぬ間に評価が下げられてしまう「サイレント減点」。誰がどんな基準で評価するのか、不透明な人事評価が生む不条理…。やる気満々な社員(紺野ぶるま)は、同期のしたたか社員(長井短)にボーナス査定で負け、落ち込む。理由は上司の斉藤(生瀬勝久)が好むフォントで資料を作らなかったこと。そんなのあり!?現役メガバンク社員による「サイレント減点」回避術や、評価を完全透明化したIT企業が登場