大学の元哲学講師・萬木昭史(京本大我)に思わず告白をした千田原一花(藤原さくら)。一花は告白をしてしまったこと、そして萬木も自分と同じく余命宣告を受けていることに混乱してしまう…。しかし、弟の大樹(佐々木大光)と話す中で、一花は勇気を出して萬木を水族館へ誘うことに。水族館でイルカショーなど楽しい時間を過ごすふたりだったが、萬木は「会うのは今日で最後にしよう」と別れを切り出す…ふたりの恋の行方はどうなるのか。束の間のはかない物語。