つばさ(多部未華子)は母が作った斎藤(西城秀樹)への借金を返済する代わりに、廃業した映画館に下宿している真瀬(宅間孝行)を「何とかしろ」と押し付けられた。その下宿を訪ねたつばさは、住人の伸子(松本明子)やロナウ二郎(脇知弘)から入居希望者に間違われ歓待される。つばさがたまっている家賃の支払いを真瀬に迫ると・・・