滝子(大地真央)のおかげで、危機を脱した常子(高畑充希)たち。だが、改良したチューブ入り歯磨きが突然爆発し始め、事業は失敗に終わる。一方、鞠子(相楽樹)は勇気を振り絞り、君子(木村多江)に大学に進学したいと打ち明ける。人が喜ぶことにやりがいを覚えた常子は、経済的な理由で反対する君子を説得し、自分が就職して鞠子を支えると誓う。少しでも高給取りになるため、常子は急きょ、タイピストを目指すことになる。