反乱軍との攻防戦で思わぬ敗北を喫した国王を守るため、三銃士の団結を呼びかけるダルタニアン。さらに、敵への反撃の準備を強引に進めようとするリシュリュー枢機卿に対して和ぼくを進言。そしてダルタニアンの意見を採用した国王は、執ように食い下がるリシュリューを一蹴する。そのころイギリスでは、ミレディーが用意したサソリに指をさされたバッキンガム公が急死して…。