復しゅうのためダルタニアンに近づいたミレディーだが、ふたりの生活を続けるなかで本当にダルタニアンを愛してしまった自分に気がつく。そこにミレディーにそそのかされたロシュフォールとボナシューも現れて、事態はドタバタの展開に…。一方、反乱軍の後ろ盾にイギリスがついていると知ったルイ13世は、王妃へ思いを寄せるバッキンガム公への対抗心をあらわに自ら戦地に赴く決意をする。