三銃士の代わりに宮殿を訪ねたダルタニアンは、王妃からバッキンガム公にあてた手紙を三銃士に渡してロンドンへ届けるよう頼まれた。しかし、コンスタンスに見えを張るあまり、直接手紙を届ける役目を任されたとうそをつく。翌朝、ロンドンに向かうダルタニアンの前に、ロシュフォールと親衛隊が現れて手紙を渡すように迫る。ダルタニアンが王妃の手紙を持っていることが筒抜けだったのだ。