バッキンガム公の居場所をめぐり反逆罪で逮捕されたアトス。無関係とわかりすぐさま釈放されるが、そのとき、かつて夫婦の仲にあったミレディーと再会する。一方ダルタニアンは、酒場でポルトス相手にコンスタンスに対する恋の悩みを打ち明けていた。そして、秘密の恋人と密会していると疑い、コンスタンスの居場所を突き止めるが、そこにいたのはアンヌ王妃と恋仲にあるバッキンガム公だった。