無事にカラスの一派を捕らえることができたフクロウ。これから平穏な日がはじまると思ったのもつかの間、隠が稀モノを作成していたことが発覚する。それを知らないツグミは隠とヒタキの退院を祝いに久世家へ行くことに。まだ稀モノがあるかもしれないとツグミとヒタキを書庫に誘った隠は、そこで自分の過去、そして稀モノの影響を受けた朱鷺宮の夫、隼人の妹、そしてヒタキの事件について語り始める……。
Tsugumi et Hitaki sont pris au piège dans la bibliothèque, et Tsugumi revit la tourmente de Nabari à travers son récit.