ラフタリアの暗殺を狙うクテンロウとの交渉に向け、尚文たちは唯一クテンロウへの連絡船が出る亜人の国シルトヴェルトへ旅立つ。だが、シルトヴェルトの民と権力者に熱烈に歓迎され、思わぬ足止めを喰らってしまう。