銀河鉄道空間軌道上に所属不明の船舶が迫っていた。管理局の警告の甲斐も無く船舶は軌道リングに激突、さらにその路線を通過中のキグナス6号が衝突する大惨事に発展してしまう。キグナス6号は、負傷した乗客を乗せ自力で付近の惑星エウメネスへとたどり着く。エウメネスの住人の協力により救護活動により最小限の被害ですんだと思われたが、先に衝突事故を起こした船舶は、新型ウイルスの開発をする実験船であることが判明する。