無数の残骸が散らばる、とある空域。その中を無数のビーム砲に追われながら進む640号。やがて追ってきた戦艦と交戦状態となるが、とてもかなう装備などもってはいなかった。戦艦からの呼びかけに応答しない640号に戦艦の主砲が向けられたその瞬間ビッグワンが救助に現れ何とか戦艦を後退させる。その時管理局より640号は、内戦の続く惑星グエラより脱出した乗客を乗せておりその中に反グエラ政府のスパイが潜入しているという連絡が入る。一方、乗客の誘導をする学の前にミザリーと名乗る少女が現れる。そして、撤退したはずの戦艦の追撃がはじまった。