惑星ウィルゴー。そこは、深き緑に包まれた未開の星。銀河鉄道管理局は、この惑星に新たな発着駅建設のため調査を行っていたが、調査隊の消息が途絶えてしまう。捜索要請を受け、シリウス小隊は直ちに惑星ウィルゴーに向かう。ところが、すでに何者かの手により惑星全体にシールドが張られていた。先行する学、キリアンはシールドの影響で偵察機が破壊され、惑星に不時着。やむなく2人だけで捜索任務を開始するが、肝心なところでいがみ合ってしまう2人に様々なトラブルが襲い掛かる。一方、スピカ小隊の調査で惑星の地下深くには、ある鉱物が眠っていることが判明する。