課長の葬式の帰り、郷里(柄本時生)は同僚・木関(前野朋哉)の家を訪ねる。木関は、妻のタカネ(玉城ティナ)によると、引きこもり、何かにとりつかれたようになっていると言う。暗い部屋で呆然とした様子の木関に、郷里は課長(新納慎也)の葬式の報告をする。すると木関は「おれが課長を殺した」と告白。課長にこっぴどくどやされていた木関は心の中で課長のことを「くたばれ」と呪っていたのだと言う。