美里 (剛力彩芽) と三郎 (瀬戸康史) は、19歳の押上 (笠井しげ) が自転車で女性と接触してケガを負わせた過失傷害の裁判を担当することに。押上は反省しており、被害者に謝罪の意志があった。美里と三郎は、被害者の和子 (渡辺道子) に話を聞きに行く。和子は、夜道が暗くて自分の不注意でもあるから穏便に済ませてほしい、と押上に同情的だった。押上にも和子にも証言に不審な点は見られず、三郎は不運な事故だと考える。