Hibikis Treffen mit ihrem Vater hat deutliche Spuren an ihr Hinterlassen. Sie ist so mitgenommen davon, dass sie sich selbst im Kampf gegen die Autoscorers nicht vernünftig konzentrieren kann, deshalb müssen Kirika und Shirabe sie beschützen.
Hibiki is badly shaken up after her meeting with her father. She's so shaken up that even during the Autoscorer fight she can't focus properly, and Kirika and Shirabe have to protect her.
Hibiki a rendez-vous avec son père. Pendant ce temps, les Autoscorer ont l'air de beaucoup s'intéresser au réseau électrique. Kirika et Shirabe sont envoyées sur place.
そこに現れ立つのは、行方をくらませた響の父・洸であった。
突然の邂逅に、何より覚悟の決まらないままの再会に恐怖した響は、
いつかの父と同じく、振り返ることなくこの場より逃走する。
未来より連絡先を聞き出した洸は、東京にて娘と再びまみえるが、
その言動はあまりにも軽薄で、ゆえに響の心に重くのしかかるのであった。
同じ頃。アルカ・ノイズの分解能力を使って地下共同溝へと侵入を果たしたミカは、
東京を中心とした関東一円の電力供給の実態を調査していた。
現場に到着した響は、
調、切歌と共にミカの企みを阻止するべく突撃するものの、
父親との一件を思い出し、感情に身を任せて無鉄砲に突っかかる。
それは、融合症例時ならば暴走しかねない危険な精神状態でもあった。
身を挺して庇う調によって窮地を脱することができたが、
その無茶を簡単に受け入れる事の出来ない切歌は、調の行為を諌めてしまう。
調もまた、自分の未熟を責められたと受け取ってしまい、
響のみならず、向き合う勇気無き者たちが奏でる不協和音は、しだいに拡散していく。
予想される自動人形の再襲撃。
迎え撃つにはイグナイトモジュールの制御が不可欠であるが、
装者たちの心は、かつてないほどに乱れていた。