ナムセンは閲兵式の場で反乱を起こす。だが王女は淵蓋蘇文を刺さず、血で血を洗う復讐劇の終わりを告げて自害しようとした。それを、瞬時に阻止したヨンチュン。国王の裏切りを知り、激怒したナムセンは王女を刺そうとする。身を挺して彼女を守ったヨンチュンは致命傷を負ってしまった。それを見た王女は、わざとナムセンに刺され、ヨンチュンに寄り添うようにして息絶えたのだった。