Sawako's runaway husband returns to make a difficult situation even more so; meanwhile Hoshio decides he needs to do more to be a father. Shoko sets up a communication device aimed at the stars, but she seems to be communicating with people closer by...
節(小池栄子)の店に突っ込んできた車を素手で止めた星男(福士蒼汰)の、人間技とは思えない力に驚く佐和子(広末涼子)。そんなとき、店の奥に隠れていた光一(安田顕)が顔を出し、佐和子は厄介な現実に引き戻される。
星男と新しい生活を始めようとした矢先、光一が帰ってくる不幸な偶然にがく然となる佐和子。そんな思いを知ってか知らずか、光一は佐和子と家に帰ると言い出す。美代(吉行和子)や大(大西流星)ら息子たちは戸惑い、家の中は気まずいムード。だが光一はそれを気にかける様子もなく、子どもたちに馴れ馴れしく接して佐和子をいら立たせる。さらに、俊(五十嵐陽向)が星男にすでに懐いているのを知り、張り合おうとして、却って子どもたちを困惑させる。
美代は「わざと子どもたちに嫌われようとしてるでしょう」と指摘。「何しに来たの?」と詰め寄る佐和子に光一が差し出したのは、なんと離婚届けだった。
光一は「よろしく頼むわ」と星男に家族を託して帰ってしまう。佐和子と一緒に生きていく決心をした星男は、子どもたちに「今日から俺がお父さんになろうと思う」と宣言。反発していた大も「君たちのお母さんが好きだ」という真摯な言葉に心が動き、ようやく星男を受け入れる。
一方、祥子(有村架純)は通販で手に入れたあやしげな機械で「迎えに来て!」というメッセージを徹夜で宇宙に送り続けていた。翌朝、スーパーの厨房では“宇宙と交信していた”という祥子の話に重田(國村隼)が異常な興味を示す。
そんな折、スーパーを訪れた星男がまたも激しい発作に襲われる。まもなく回復した星男は