兄妹デュオ、カーペンターズが1976年に発表した7作目のスタジオアルバム『見つめあう恋(A Kind of Hush)』からシングルカットされ、生前カレン・カーペンターが一番好きだった曲と言われている。
「カリフォルニアの青い空」などのヒット曲を持つアルバート・ハモンド、リチャード・カーペンター、そしてカーペンターズの多くの曲を作詞したジョン・バティスの3名により作られた。
アルバートが作った曲をリチャードがカーペンターズらしく仕上げていったという。
リチャードのピアノと、カレンの哀愁を帯びた歌声がマッチし、印象的な切なさを響かせた。
リリースされた当時はそれほどのヒットには至らなかったが、日本では1985年にテレビドラマに使われたことなどから世代を超えたヒットとなり、カーペンターズの代表曲のひとつとなっている。
リチャード・カーペンターがこの曲の誕生、そしてカレンのこの曲への思いなどを語ってくれた。他にも作者のアルバート・ハモンド、ジョン・バティスを始め関係者がこの曲を語る。
ちなみに…2/4はカレンの命日。