ウエストコースト音楽を代表する一曲「夢のカリフォルニア」。
この曲はママス&パパスのメンバーであるフィリップス夫妻が手掛け、全米4位という大ヒットとなった。
カリフォルニア出身のミッシェルはジョンと結婚しNYに住んでいたが、ホームシックにかかり故郷カリフォルニアを恋しんだことが、曲誕生のきっかけになったという。
男女2人ずつの4人からなるママス&パパスは、この曲のヒットにより、音楽シーンのみならず当時のカルチャー、フラワームーブメントを牽引する存在とみられるようになった。
曲誕生の当事者であり、ママス&パパスの中で唯一存命のミッシェル・フィリップスがこの曲を語る。