サンタナ2枚目のアルバム『天の守護神』からシングルカットされ、全米4位、13週連続チャート入りするというヒットとなった。1968年にブリティッシュ・ブルースバンド、フリートウッド・マックのピーター・グリーンが作った楽曲のカヴァーだが、オリジナルのアレンジを加え初期のサンタナを代表する曲となった。
「ブラック・マジック・ウーマン〜ジプシー・クィーン」へメドレーとなっているが、これはカルロス・サンタナの意向だったという。カルロスがその思いを語る。
またなぜブラック・マジック・ウーマンをカヴァーするに至ったか、またどのようにサンタナ版ブラック・マジック・ウーマンが生まれたかを当時のメンバーや関係者が語る。