イーグルスと共に70年代のウェストコースト・ロックを代表するバンド、
ドゥービー・ブラザーズ。
疾走感あふれるギターサウンドと、
ソウルや南部音楽のテイストをとりいれた豪快なグルーヴ。
「ロング・トレイン・ランニン」は、
彼らの魅力が凝縮された代表作としてロック史にその名を留めている。
40年近い歩みの中で、
メンバーもサウンドも様々な変化を重ねてきたドゥービーズ。
番組では、現在も活躍するメンバーから、
そのソリッドなカッティングギターで知られる中心人物トム・ジョンストンをはじめ、パット・シモンズやマイケル・ホサックなどに取材。
その唯一無二のサウンドの秘密を探る。
他にも、プロデューサーをつとめたテッド・テンプルマンや、
日本からはドゥービーズとの深い交流で知られる矢沢永吉が出演。
様々な視点から、
「いまも走り続ける伝説」ドゥービー・ブラザーズの魅力を語っていく。