身辺の急激な変化にとまどいながらもトンヘとアンナは会長夫妻の家族として新しい生活を始める。その反面、ホテル譲渡手続きは保留になり、中核事業の運営権も会長に取り上げられるなど、ホテル内でのヘスクとドジンの立場はしだいに微妙なものに。そんな中、ソヌがボンイにフラれるのを見たドジンは、ソヌを味方につけてホテルを死守することを画策する。一方、マルソンはドンベクの知的障害を治そうと病院で精密検査を受けさせるが…。