ヘスクはアンナを連れ出し、トンへの父親について固く口止めするとともに1週間後に帰国するよう強要する。マフラーの謎が知りたいトンへはヘスクに会おうとするが思いを果たせず、失意のうちに帰宅したアンナを問い詰めるがアンナは必死になって否定する。トンヘがアンナの携帯を調べると、そこにはジェームスとの通話記録が数多く残されていた。恐る恐る電話をかけるトンヘ。そして電話に出た声を聞いて、トンへはもっとも恐れていた結果に戦慄する。