夏子(鈴木保奈美)は、オーガニックコットンでシームレスの肌着の開発に努力していた。「まる善」というメーカーの専務(高橋洋)が夏子たちに協力してくれると言うが、かつて大手の百貨店との共同商品開発で苦汁をなめた経験のある社長(山田明郷)は「協力できない」と夏子に言い放つ。社長の作る製品であることに意味があると思う夏子は、まずはサンプルを作ることへの同意を社長から取り付けるが…。