夏子(鈴木保奈美)はグランデで働いてほしいという美咲(山口紗弥加)の誘いを断り、専業主婦の生活に戻る。だが、かつての宝屋の仲間たちがそれぞれの今の仕事で輝いていることを知り、働く喜びをもう一度体験したい気持ちを持ち始める。家族の後押しもあってグランデで働くことを決意する夏子。グランデではプライベートブランドの肌着を開発するプロジェクトが進んでいるが、それをめぐる深刻な対立も存在していた。