北海道から修学旅行に来ていた直輝は宿泊していたホテルを抜け出して、下北沢の古着屋で時間を忘れて買い物を楽しんでいたら終電を逃してしまう。 教師にばれずにどうやって水道橋にあるホテルまで帰るかを考えていると、「大きな象が入らない」と話している男女が気になり、直輝はあとをつけていった。