輝美とともに訪れた病院ですでに手遅れの状態であると言われた健太はその夜、紗江(中村アン)と夏海に病気のことを告げる。泣きながら健太を励ます紗江の傍で、どうしていいかわからず困惑した表情を隠せない夏海。そして寺の住職である健太の弟、恭司(小市慢太郎)を訪ねて、自分に何ができるのかと相談する。恭司からの教えを受けた夏海は小さい頃から気になっていたあることを健太に問いかけるのであった。